VMWareFusionやParallelsDesktopのような仮想環境構築ソフトを使う方法があります。 仮想環境構築ソフトはパソコンの中に仮想的にパソコンを作り出すソフトです。仮想環境の中に作り出されたパソコンは、Macの中にウインドウが開いてそのウインドウがあたかも別のパソコンの画面であるかのように見えます。パソコン画面の中で別のパソコンの画面が開いている感じです。 その仮想空間に作られたパソコンにWindowsやUnixなど好きなOSをインストールすればMacの中に開いたウインドウを使って別のパソコンを操作してるように見えます。実際には１台のMacの中で全部処理しているので、仮想環境内で動いているパソコンの処理速度は結構遅くなりますが、最近はMacそのものの性能が格段に向上してるので仮想環境内のパソコンの動作も気にならない程度の処理速度は出ます。 このような仮想環境構築ソフトを購入して、そのソフトが作り出す仮想パソコンにSnowLeopardをインストールすればYosemiteが動作しているMacの中でSnowLeopardが動作しているMacを作り出すことができます。 ただし、SnowLeopardまでのMacOSは仮想パソコンへのインストールを許可してません。インストールするのは契約違反になります。そこで一般的には仮想パソコンへのインストールが許可されているSnowLeopard Serverというサーバ用OSを購入してます。Server版は通常版にサーバーとして使う場合に必要なソフトや設定が追加されているだけなので、これらのソフトを使わなかったりサーバ用の設定をしなければフツーのSnowLeopardと同じです。 ということでご質問者さんは (1)仮想化ソフトのVMWareFusionかParallelsDesktopを購入する (2)SnowLeopard Serverを購入する (3)仮想化ソフトをMacにインストールする (4)仮想化ソフトを起動して仮想パソコンを１台作る (5)その仮想パソコンにSnowLeopard Serverをインストールする (6)出来上がったSnowLeopard Server機に古いソフトを再インストールする まあ、こんな面倒で金のかかることするくらいなら、ソフトを最新版にアップグレードするとか、類似ソフトに買い換えるとかしたほうがいろんな意味で幸せなんじゃないかなあとは思いますけど。