自己破産について、管財人と許可が下りるまでについて教えてください。実の父が多額の（６００万くらい）借金を作っていて、 先日家族に打ち明けてきて、返済のめども無く自己破産手続きをとることになりました。 そこで、詳しい方、経験者の方にお聞きできたら幸いです。 もちろん、自己破産なので心よく思う方もいらっしゃることは十分に把握しておりますが、真実を知りたいので、どうかご批判やマニュアル通りのご回答はお控えください。。 弁護士さんの所の相談に行った所、自己破産でいくこととなったのですが、 相談に行く数日前に、４社の銀行ローンの他にあった闇金１社、こちらは半ば脅しのような状態だったらしく 破産したら家族を巻き込むようなことを言われており、焦った父は、 闇金の返済を完済させて銀行ローンのみで破産を自己判断で行おうと、 破産申請の直近で１００万近くを別の銀行から借り入れ、契約書も完済書も残らない（高利での対策のためらしいです） 闇金を返済してしまったらしいのです。 そのため、本来なら同時破産でいける所が、直近の借り入れがあるのに、それを返済した闇金の領収書が無いために管財人がつくこととなってしまいました。 もう１つは、父がローン会社のカードを作る際に給与明細を虚偽に収入を改ざん（私文書偽造）で登録を行っていたこともわかり、それも管財人の対象になったみたいです。 弁護士曰く、後者は言い方が悪いですが、珍しいケースではなく 働いていない人が、虚偽の明細提出でローンを借りても、銀行側が訴えてくることがまず無いので 問題ないとは言っておりましたが、直近の借り入れの方が問題らしいです。 ですが、弁護士の方いわくそこまで険しい物言いでもなく、 借り入れの用途、使用の証明できるもの領収書などをできるだけ集めいけばまず問題ないと。 仮になくて集まらなかったとしても、口頭説明でまず破産できないことはないですと。。。 おそらくプロの方なので、自己破産できないものを簡単に引き受けることはないと思いますし、 かといって、６００万もの大金を領収証もほぼない状態で、口頭での説明だけで許可が下りるほど簡単なものとも思えず、 そこに甘えている父にまたいらだちもあり、 実際の所、このようなケースでも、自己破産は可能なのでしょうか？ ちなみに今まで、支払いの滞納なし、、自己破産歴、債務整理等の履歴は一切ありません。 ネット情報以外での実際のケースお願いします。