会社は「業績不振」と「勤務態度」という合わせ技で、質問者さんを納得させようという魂胆のようですが、 本来この２つの要件はそれぞれ単独で通用させていくべき解雇理由であって、 合わせ技によって優位性を保たねばならない会社側に弱さがあるとみていいでしょう。 そもそもは、業績不振を背景に、希望退職を募るのでなくいきなり指名解雇に入る場合、 「整理解雇の４要件」といって、確たる４項目の合理的事情が求められています。 http://labor.tank.jp/kaiko_etc/seirikaiko.html このうち「３.」の非解雇者選定要件において、質問者さんの勤務態度で補完しているわけでしょうが、 これを本人が認めなければ、「４.」の要件が成り立たなくなります。 以上から、質問者さんの勤務態度が具体的にどういけなかったか、まずはそれを質していきます。 明確な回答があれば、その線に沿って反論材料を用意して争っていきます。 回答が何も無ければ、この退職勧告はそれ以上進めてはいけなくなろう話です。 いずれにしましても、「整理解雇の４要件」を修得された質問者さんは、 これで一方的な不利は回避できましょう。。。 …ぐっどらっく☆