大学教員です。これは教員によって対応が分かれると思います。私の所属する大学は、冷房設備が十分に備わっていません。そこで、適度な水分補給の確保という意味からも、ペットボトル等のふたのできる飲み物であればOKとしています。これは本学の保健管理センタからの通達に基づきます。また、私自身も、学生に積極的に水分補給を促すこともあり、大講義室（２００人規模）ではあえて講義中に飲むようにしています。そこまでしなくともと思われるかもしれませんが、実際夏場には時々熱中症の症状を示す学生が発生しますから、予防策として致し方ないのです。 私自身は学生が飲みながら受講することは気にしないのですが、年齢の高い教員は意外と気にする方が多いようです。これは好みの問題や講義をどのように考えるのかという教員の姿勢の問題もあるので、何が正しいかそうでないかという問題ではありません。それゆえ、当該教員が質問に付された発言をなさったのであれば、その教員の判断に従うしかないですね。ただ、受講禁止という措置は問題とは思いますがね。