中世ヨーロッパにおける「三圃式農業」についてわかり易く解説お願いします!

世界史2,675閲覧

1人が共感しています

ベストアンサー

この回答はいかがでしたか? リアクションしてみよう

ThanksImg質問者からのお礼コメント

ありんす

お礼日時:2014/1/26 14:21

その他の回答(1件)

例えば、スイカでもナスでも一年目はよく取れるのですが 二年目になると収穫は減って、三年めになるともっと減ります。 一般的に同じ畑で、同じ作物を植えると養分がなくなると言われています。 しかし、マメ科の植物を植えると、再び養分が回復します。 そこで、Aの畑ではAの作物を植え、Bの畑ではBの作物を植え、Cの畑ではクローバーなどを植えて、家畜のエサにして それを順番に繰り返せば、連作障害にならず、常に一年目の高い収穫が期待出来る訳です。 遊休地は今時しないでしょうが、トウモロコシなどは今でも次の年は違う作物を植えたりしますよ。

画像