大根の長期保存方法を教えて下さい。

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大根は一度に引き抜かなくてもよいのです。北陸の方も言われていること、東海地方の私も何年も行ってきています。此方も霜、雪、凍てつく(時々の寒波で氷点下5度付近)冬が来るのですが3月中頃まではトウも立たず、美味しく食べられます。出来ましたら白い部分、露出部分に土盛、又は枯れ草、藁でもよいのですが凍てつく寒さから護るようにしてやってください。

冬季の土中保存が良いです。 一度掘り出した大根の葉・軸を元から切取り、逆さまに土中に45度ほどの角度で立て並べ寝かせた形で保存します。必用の都度に掘り出します。 軸を切るのは、大根の栄養分が冬季と言えども消費されますので、抑える為です。

中間地など暖かい地域で長期保存したいなら、一度抜いて葉は落として逆さまにして埋めます。 根が付いたまま上の葉を落としても成長してしまい、芯が硬くなります。 支柱などを立てて、できれば雨が当たらないようにシートなどをした方がいいですね。 何れにせよ品質は落ちますので、干して沢庵や切り干し大根にして、地中の保存は少なくした方がいいと思います。 沢庵も切り干し大根も鮮度のいい物を使うと味も凝縮されて美味しいですよ。