大学までエスカレーター式にはなっていないです。 附属池田小は、大阪教育大に附属はしていますが、あくまで教育研究機関としての機能を持たせるための小学校です。 大教大の学生が教育実習で利用するのが、この附属小、附属中学、附属高校です。 小学校から中学校、中学から高校へあがる際に、推薦を受けられる（連絡進学）率は、全体の３分の２です。 ３分の１は外部の中学校または高校へと進学します。当然ながら、大学（大教大）への連絡進学はありません。 大阪教育大には附属校が３校あり、附属天王寺、附属平野、附属池田です。 附属天王寺は附属中学から附属高校への進学はほぼ中高一貫に近いシステムに変わったと思いますので、附属池田とは違うようです。 進学については、それぞれの附属校で独自の規定が決められています。 大阪教育大へ附属高校から進む（というより、一般の入試と同じで、センター試験と二次試験を受けて入学資格を得るということですね!）ひとは０ではないですが、かなり少数です。 今年だと、池田の１６０人の卒業生のうち２人となっています!