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2011/4/22 17:38

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写真と鏡。どっちが本当の顔?

補足

自撮りした写真と人に撮ってもらった写真では、だいぶ顔が違います。 それってなぜでしょうか? どっちが本当なんでしょうか?

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2011/4/23 12:49(編集あり)

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鏡は左右反転、写真は一瞬しか写しません。 動画かリバーサルミラーが本物の顔です。

鏡でしょう。 表情と言うのは絶え間なく変化してます。 例えば目、大きく見開いた時、うすめの時、閉じた時など。 口だってそうです。 写真と言うのはその変化中を何百分の一秒で切り取ったときの表情なのです。ですから連続写真でとっても細かく分析すれば違うところが出ます。 鏡は連続した表情を自分の脳に記録しながら見てるので自分自身でしょう。

写真です。 それもスナップ等の写真。ごく自然に撮れている時の顔・姿がそうです。 カメラを向けられると皆さん構えますので、望遠で撮った時の写真が一番合っていると思います。 鏡は見ている時に、どうしても自己意識が出てきますので自分らしさが出てきません。 プロの写真家がモデルさんを撮るときモデルさんに動いてもらっているのも自然体を撮りたいからです。

「鏡を2枚使って左右の向きを直した像」が本当に正しいあなたの顔で、それ以外は、写真も鏡も、「他人から見た本当に正しい自分の顔」にはなりません。 なので、友達が自分の顔をどのように見ているかを本当に厳密に正しく調べることは、日常的にはかなり難しいことになります。 理由は……書かなくてもいいんですよね。