小説の表現で悩んでいます。

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ThanksImg質問者からのお礼コメント

わ!なんかすごいしっくりきました。まだ書き始めたばかりで慣れてなかったので、とても助かりました。ありがとうございました。

お礼日時:3/16 19:11

その他の回答(5件)

語彙の引き出しが多い人なら、最後は「晴れていくのを覚えた」とかに置き換えるんじゃないかな。 直前に使ったという「抱えた」を何とかすれば、「ずっと感じていた」を「ずっと抱いていた」にもできますし。 一文に感じると感じたが連チャンだと、物書きとしては恥ずかしいもんね。 頑張って。

胸のうち、晴れたは書くまでもなく感じた事なんだから省いたらどうっすか? それを見たを、前センテンスに含めれば 「〇〇は胸のうちの重い気分が晴れた」 にできるけどな。 ※モヤモヤって言葉は読者に明確なイメージが与えられないので、こんな場であっても使う気分になれない。 >良い表現 もし、その場面が作品の重要な場面であれば「別の事柄を書き、読者の脳内で焦点を合わせる」のはどうですか? 『死神の精度』って有名な作品があるんですけど、主人公(というか視点主)の死神には雨がついて回ります。 決して順風満帆とは言えない人生を送ったであろう老女の死の間際が作品の結末部分です。そこで晴れ間が広がり老女は素朴な笑みを浮かべる。 文章でそのまま記したなら 「苦しくもあったが充実した人生だった」 あたりになるかな。 で、この文章の言葉を変えたり、形容詞や修飾語を工夫して伝えるってのは、現代でも使われてはいるけど、クラシカルというか芸がないんですよ。 「苦しくもあったが充実した人生だった」と読者が感じるような事柄、背景を仕込むのが良い表現になるんと違いますか? 小説なんだから語彙なんて読者に違和感を与えない程度で充分。 場面で伝達するほうがオシャレでしょ。 なんのために分量があるんですか、って話だもんな。

それを見た○○は、ずっと感じていた胸の内のモヤモヤが、晴れていくのを感じた 「それを見た○○は」を直さない前提なら シンプルバージョン それを見た○○は、ずっと感じていた胸の内のモヤモヤが、晴れていくのを感じた 二分割バージョン それを見た○○は、不意に心が軽くなった。 常に頭のどこかにあったモヤモヤが吹き飛ばされていくのを感じたのである。 根本バージョン ○○は、不意に心が洗われたように感じた。何をしても、ずっとどこかに感じていたモヤモヤが吹き飛ばされたのである。 (直前に「見た光景」が書いてある前提なので、わざわざ「それを見た」と書かなくても、意味が通じるため省く)

例えば、こんなのはどうでしょう? 「それを見た○○は、それまで悩まされていた深い霧が消失していくのを感じた」 「それを見た○○は、急に視界がパッと開けたように感じた」 なかなか表現って難しいですよね、、 色々な本を参考にしてみると良いかもしれません!