世界各国の諸事情まではわかりませんが私の感覚だと、日本ではマイナーだと思います。 サン=サーンスという名前だけならほとんどの日本人は知ってると思います。 しかしサン=サーンスの曲を知ってる人はあまりいない感じがします。 「動物の謝肉祭」の「白鳥」はほとんどの日本人がその音楽自体は誰もが知ってると思います。しかしその曲がサン=サーンスの「白鳥」だと答えられる人は日本人の1割以下くらいじゃないでしょうか。数値に特段根拠はありません。 The Swan (Saint-Saëns) https://youtu.be/3qrKjywjo7Q 「水族館」とか「死の舞踏」もそれなりに知られていると思いますが、音楽と曲名・作曲者が一致している日本人は5％もいないような。 水族館 https://youtu.be/YVpl-RNzdE4 死の舞踏 https://youtu.be/uKjH5Xot2D0 クラシック音楽を趣味にした場合、サン=サーンスより優先度の高い音楽が山のようにあります。よって特に日本人の場合、サン=サーンスまでたどり着かないケースが多い気がします。