羨ましいかどうかで言えば、まあ羨ましいですが。
参加するキャッシュレス決済サービスについては何も決まっていないと思います。
これまでも東京都とスマホ決済のキャンペーンは時々やっていたようですが、お買い物をしてもらうメリットがありましたが。
マイナポイントでも付与されたポイントでお買い物をしてもらえるのは同じですけど。
念頭に置いておく必要があるのは、マイナポイントは財源は国民の税金、都のキャンペーンは財源は都民の税金であるという事。
ポイントは決済サービス側が利用者に付与しますが、そのポイント分は国や都が予算から決済サービス側に補填しているのですよ。
でも、やって貰うか・やらないで貰わないかは、その人の自由なのですが、後者の場合は自分も支払っている税金の還付が受けられないようなものです。
やったら7000円分をポイントで返すけど、やらなかったら返してもらえない感じで、なんとも不平等な気はします。
「マイナカードとアプリの連携」に抵抗のある人や、やりたくてもやり方が分からないとか出来ない、と諦める人もいます。
あるいは、そもそも施策そのものを知らなくて、やって貰えたのに しなくて貰えなかった、という場合もある。
参加するキャッシュレス決済サービスについては、各決済サービス側がメリットを感じるかどうかだと思います。
マイナポイントの時は、それを機に使い始める人にアピールする目的もありました。今回は多くの人が既に何かしらのキャッシュレス決済サービスを持っていて使用している人も一定数ある程度はいます。 東京都だとスマホ決済を使う人が圧倒的に多いと思います。(イメージですけど。)他の電子マネーなどは、それでもメリットがあるとして参加するかどうかだと思います。
私は、マイナポイント事業の目的と、3つの施策について自分のメリット・デメリット(リスク等)を総合的に判断して全額を貰いました。税金の還付金を貰う感覚でした。
大阪府なので、やっている時はプレミアム付き商品券も利用しますけど。
1口1万円で+3000円(還元率で言えば30%)・1人4口まで。利用できる期間は半年間。