基礎がないトレーラーハウスや、ブロックを並べてその上に置いただけのコンテナ倉庫等でも、固定資産税がかかる場合が多いです。 基礎ブロックを置いて単管を挿して固定せずに組んだ場合でも、同様に固定資産税がかかる場合が多いです。 「多いです」という曖昧な表現をしているのは、nskさんの回答と同じで、全国的に統一した明確な基準がなく、自治体によって違ったり、あるいは現地を調査した担当の解釈によっても微妙な違いがあるからです。 例えば熊本市の「コンテナを利用した倉庫等の固定資産税の取扱いについて」 https://www.city.kumamoto.jp/hpKiji/pub/detail.aspx?c_id=5&id=24670&class_set_id=2&class_id=1892 と照らし合わせてみると、 ○ 外気分断性 ○ 土地への定着性 ○ 用途性 全てが固定資産税がかかる条件に一致していると言っていいと思います。 人がくつろいだり作業したりする空間があるかどうかは関係なく、単に物が保管してあるだけでも対象になります。