音感についての質問です。 他人の鼻歌、アカペラで歌っているところを聞く時によく感じることとして、音程というか、キーが違うんです。

補足

自分が違うキーの歌声に心做しか不快感を感じてしまい、あえてその歌い方をしないことから、違うキーで歌うことはお手本となる歌声がない分原曲歌うより難しくない?と思っています。 案外、自分が思っているよりキーを変えて歌う事は難しくないのでしょうか?そこも含めて回答頂きたいです。

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図をクリックして拡大しながらご覧ください。 (0)の凡例に示しましたが、メロディはつながった音の「音高の差」によって生まれます。それを「形」と「位置」で表現してみました。 凡例を確認されましたら、(1)の「相対音感によるキーの認知」と(2)の「絶対音感によるキーの認知」の図を見比べてください。 絶対音感がなく、相対音感が発達した人は(0)で示した音のつながりの「形」への認知が確固としているので、(1)のようにキーが変わってもその形は変わらず「位置が動く」だけで、音符どうしの相対的な距離関係(メロディ)は「同じ」と認識しています。

その他の回答(7件)

自分もあれめちゃくちゃ不思議なんですが、原因はおそらく、最初の1音の音高は適当で以下はそれに合わせて歌ってるんじゃないすかね。 最初の1音が適当というのは無意識に自分の音域に合わせているというのと、絶対音感が弱い(絶対音感って程度があると思います)ので最初の1音も適当で以下をそれに合わせて歌ってる本人は違和感を覚えないで歌えるんだと思います。

何の回答にはなっていないかもしれませんが、何か関連するかも知れないので記してみます。自分でピッチを合わせるような楽器の演奏者には、A=440HzとA=442Hzの違いを聴き分けたりする人はいるみたいですが、アカペラの合唱を歌い始める前に、指揮者が基準になる音を何かの楽器で音を出して(パート毎の音を低い方から順番に鳴らして和音にするとか)団員に聴かせてから歌うように、音感が有ったとしても絶対的に正確なピッチに個々の音感が合うとは限らないです。絶対音感的な能力には個人差があるということだと考えています。 有ると何かと便利だと感じる場面はありますが、音楽をする上では絶対条件でもないので無くても構わない、でも有ると困ることがあるのが絶対音感的な能力だと、相対的な音感しか持ち合わせていない私には、やっかみ半分の気持ちがあります。

絶対音感を持っていると思いますよ。今は音を聴いても階名と結び付けられないだけ(覚えていないだけ)で、粉雪のサビのこ「なー」が「ラ」だとか、エリーゼのためにの最初の音が「ミ」だとか覚えれば街中でその音が聞こえたときにラで聴こえるようになると思います。 >>個人というより、世の中の半数以上がこの鼻歌キーずれをしているように感じます これは私も結構感じることがありますが頭の中で原曲のまま音を鳴らせる人は多くないようですね(鳴らせる=絶対音感がある)

基準音でチューニングしなければ、音程は正しいが音高はズレるのは普通。 絶対音感なしで、相対音感で自分の音高を判定しているから。 普段聞いている音を、そのまま正確に記憶することは、できない。 音の高さを音名ドレミで記憶しても、基準がズレるということ。 絶対音感は音の高さ・基準となる音階を正確に記憶する学習で習得されるが この記憶能力は幼児期を過ぎると失われるとされています。 以後は、相対的な音高の隔たり・音程が記憶します。音名・階名も合わせて記憶することで記憶が強化されます。

音程が狂っている音痴は不快だが、キーの違う歌声は違和感を感じるくらいなら普通である。 相対音感であっても基準の音はある程度は保持できるので、キーが違っていると感じることができるので、歌声のキーが違うと分かる。 不快感を感じるのは、音高に対する拘りが強すぎる。 絶対音感に固執しているか、相対音感が未熟である。 カバーでキーやピッチが違うのはあたりまえ。

個人的には、カラオケ等で原曲キーのオケ音源に合わせて歌うのでもない限り、自分の歌いやすいキーで口ずさむのが常です。 歌を覚える時は原曲をお手本としてまるっと覚えるわけでなく、音の運びとリズム、歌詞と音に対する歌詞の入り方という形で覚えています。 そのため、出だしの音はその時の気分次第で変わり、以降の音は移調して歌っております。 伴奏で調が固定されれば、それに合わせて歌います。 音の運びを覚えて移調することを特に難しいと感じたことはありません。 絶対音感のある家族は、移調することが難しかったり違和感があると言っておりましたので、質問者様も絶対音感をお持ちなのかもしれません。 当方自身はライブ活動をしていたこともあり音感はそれなりに鍛えている自負がありますが、絶対音感はなく相対音感のみです。 以上、参考になりましたら幸いです。