後部座席の窓がセダンばりにデカいクーペって何がありましたっけ?
後部座席の窓がセダンばりにデカいクーペって何がありましたっけ? パッと思いつくのがサーブ9-3、ベンツEクラス、アウディクワトロ、シトロエンDSの特別限定車です。同メーカー同系列の先代や後継など系譜上のモデルも同上。 もはやここまでくるとクーペというより昔の2ドアセダンというどっち付かずの意味不明なジャンルに入るかもしれませんが笑 普通、クーペというか2ドア車は後席の窓はあまり用がなく小さいものですがごく一部にそのような例外があるようです。 恐らく元を辿ればセダンとしてリリースしたかったが当時の技術では4ドアだと剛性確保が難しかった(元々大衆寄りのサーブとアウディはそうじゃないかな、今のアウディは高級だけど)り、あるいは馬車や貴族文化の名残りで2ドアのステータス性を保ちつつ大人が立派に4人乗れる贅沢な乗り物として設計されたのだろう(Eクラスの2ドアはたぶんそれ、シトロエンの場合はメーカーは大衆的だけどこれはセダンを無理矢理2ドアにしてるのでコーチビルダーの匂いがする)と分析します。 クーペなのかセダンなのか分からないちょっと異様なスタイリングに惹かれております。 こういう車をもっと見てみたいです。
パブリカとか初代のカローラもリアクォーター大きいですよね。2ドアセダンの時代。 もう少し新しめ(80年代以降ネオクラ〜現行)でそういうのはないでしょうか?