先日の大河ドラマ「べらぼう」で蔦屋重三郎が田沼意次に直談判してるシーンがありましたが実際あんな平民が賄賂を渡してる場面に立ち会うとかはたまた直談判するなど直接会うなんてことはあったのでしょうか?

ドラマ | 日本史658閲覧

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田沼意次が成りあがりだったんですね。汚職政治でしか覚えてなかったです(笑) 手代としてちゃっかり田沼の所に入って行く経緯が、今の銀座の飲み屋の太客がお店の人と会い屋敷前で騒ぐわけにいかずまあしょうがないと言う感じなのかな、でも少し様子が違うと思ってたのですが一連の説明で良く分かりました。格式が高い手引き茶屋は武士ですら気を遣うくらい力があったんですね。 長谷川平蔵は笑いました。前髪フッ!は今後出てくるのでしょうかね。世間知らずのお坊ちゃんが骨の髄までという少し現代のホスト問題に絡めてるのかと思ったり思わなかったりでした。でも鬼平がこんな人物だったとは。人の裏表で面白い。 これらを見ていると全く蔦重が田沼意次に直接会ったという事も無きにしも非ずだしなくともそれらしきことはどこかであったのかもと思わせますね。 微妙に違和感を感じた場所なども丁寧に説明していただきありがとうございます。

ThanksImg質問者からのお礼コメント

細部に渡り疑問に感じた部分まで丁寧な説明ありがとうございました 他の方からの返事からも田沼政治は汚職まみれの悪人ではないと最近の話では真っ当な人物らしいというところまで。成り上がりでここまで来たことの方が凄く応援したくなりました(^^) このような前世の恨みつらみで悪評の汚名を今回は晴らす脚本なのかもとドラマが面白くなりました。 他の皆様もありがとございました。

お礼日時:1/12 13:46

その他の回答(7件)

おはようございます。 普通は、ありません。 しかしながら、田沼意次さんという方は、 「家臣が主家のために思いつくあれこれを遠慮せず、 上下の身分を問わず建言することを指示していた」 まっとうな人格者だったそうです。 https://news.yahoo.co.jp/articles/8f8a8eceb228c5e97bb384010b03439de7260f7b?page=1 まあ、想像ですが、コレをもとに脚本を書いたのかもしれませんね。 では、ごきげんよう 追伸 1~4ページの4ページに、書かれています。(蛇足ですが)

あんな感じで賄賂を出すとは思えない・・・まさにステレオタイプの田沼意次だなと思いましたね。 まあ商人が吉原の上客という設定でしたのでその手代になりすまして田沼屋敷に潜入まではあったかもしれないというレベルでしょうかね・・・。 直談判はあったのか・・・という感じですね。そんな商人なら嘆願とかもできたかもしれませんが。

ぎりぎりあったかもしれないレベルのですな。 記録にも残らないけど、あったかもレベル。 考証としては、無いと言わざる得ないけど、かもしれないかもしれないを十個重ねたうえで、ドラマとして蔦重の破天荒さを表す意味であったかもしれない、出来事。

ネット上やこの回答でも「あり得ない」と騒がれておりますが、ドラマで描かれた様な方法で有れば可能性はあり得ます。 そもそも田沼意次を支えた重臣の三浦庄二は百姓(江戸町民)の出身ですし、相良城代家老の三好四郎兵衛も江戸町民出身です。

どう考えてもあり得ないと思いますね。 あれは残念な場面でした。 立身出世の主人公が覚醒する瞬間があまりに強引な設定では説得力に欠けます。 物語の原点とも言える重要なエピソードだけに、個人的にはどこかに抜け道がある別のシチュエーションが良かったですね。 渡辺謙さんといえば島津斉彬と若き日の主人公が出会う『西郷どん』を思い出しますが、いくらドラマティックでも今回は朝ドラ『らんまん』で坂本龍馬と運命的な出会いをした槙野万太郎とは次元が違うので、もう少しリアリティがある場面で「商神降臨の序章」が観たかったですね。