補完性のない企業と企業が経営統合したらどうなるんですか? カルロス・ゴーンは 今回の日産とホンダの経営統合について 「理解できない」と言ってます。 ↓ カルロス・ゴーン被告

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公式見解がありました。 2024.12.23 ニュースリリース 「日産自動車とHonda、経営統合に向けた検討に関する基本合意書を締結」 本経営統合により想定されるシナジー効果 ① 車両プラットフォームの共通化によるスケールメリットの獲得 ② 研究開発機能の統合による開発力向上とコストシナジーの実現 ③ 生産体制・拠点の最適化 ④ 購買機能の統合によるサプライチェーン全体での競争力強化 ⑤ 業務効率化によるコストシナジーの実現 ⑥ 販売金融機能の統合に伴うスケールメリットの獲得 ⑦ 知能化・電動化に向けた人財基盤の確立 https://global.honda/jp/news/2024/c241223b.html

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補完性はありますよ。 ホンダは軽量化やスペース効率、新しいアイデアを実現する技術力など日産や三菱にないものがあります。 日産はBEVに対する豊富なノウハウやターボ技術、三菱は優れたAWDや直噴エンジン、PHEVの技術とノウハウ、日産/三菱ともにピックアップトラックやクロカン4WDなどのラダーフレームや4WDの技術とノウハウ、これらはホンダにはなかったり不足しているもの。 また傾向として軽〜コンパクトはホンダ、ファミリーカー〜ミドルクラスは三菱、それ以上は日産と3社の強みが分かれてもいます、ゴーン氏はルノーにあまり必要のない日産がいちばん得意なクラスを真っ先に切り捨てました。 それよりも3社で共通のプラットフォームやハイブリッドシステム、ソフトウェアを使用することは大きなスケールメリットになります、没個性化する懸念はありますが。 なのでこの3社が上手く噛み合えば物凄く良い車が作れるでしょう、統合会社のリーダーになるホンダの手腕に期待しましょう。