年賀状じまいをした50代です。
携帯番号、メール、LINEなど、何かしらすぐ連絡がつく手段があるなら、年賀状でなくてもいいかな…と思ってのことです。
単純に作業が面倒くさい!が理由ですね。
逆に、他に連絡手段が無いのに年賀状じまいの連絡をした人は、縁が切れても構わないと思って出しました。もう絶対に会うことはないと予測してです。嫌いになったわけではないので、元気でね、くらいの気持ちです。
年賀状じまい後に友達から年賀状が届いた事が一度だけありますよ。近況が書かれていた丁寧な年賀状でした。再就職とか子供の進学とか。
不快ではなく、ありがとう&申し訳ないな…でしたね。
お年玉付き年賀ハガキでしたし、私は出してないのに、1等当たったらどうしようとか(笑)
返事として寒中見舞いを出しました。
年賀状ってお互い書きたいことを書くだけだから、コメントが一方通行なんですよね。
だから、相手の年賀状を読んで返信が書けて良かったです。むしろ、寒中見舞いの方がお手紙感覚でスラスラ書けましたね。
それからは年賀状も連絡も来なくなりましたが、元気でいてくれればそれでいいと思ってます。将来、高齢になれば本当のお別れを経験することになります。それを知らないでいることも幸せなのかもしない。
会わないからこそ、お互いの記憶は元気で若くて楽しいまま。それも一つの幸せかも。