ハーレーについて。 何故、納車整備の時に店側がチューニングをしないのでしょうか?

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先ず、納車整備の段階ではチューニングする事が出来ません。ECMが純正の状態では、燃調を操作する事が機能上、出来ません。また、その状態が日本の排ガス規制等に適応した状態となっています。そのまま陸運支局に持ち込みしても、所謂、合法で車検の通る状態となります。ハーレーのSTDのセッティングそのものが出てない状態って認識はだいたい、おっしゃる通りです。ハーレーはアメリカ本国仕様と日本向け仕様では、燃調のプログラムやエキゾーストシステムが異なります。ですがエンジンはどちらの仕様も全く一緒です。極端な話、エンジンは全世界で共通、燃調プログラムと排気システムで各国の騒音規制や排ガス規制に合わせて、マフラー音量を絞ったり、燃調を薄めのセッティングにして規制内に納めたりして、ハーレーダビッドソンを各国の規制に順次させ販売を可能にしています。当然、アメリカ本国仕様(カリフォルニア州を除く)が何の規制も無くハーレーエンジンにとっては1番ベストのセッティングとなるわけです。なので日本で新車販売されているハーレーをベストなセッティングにする為には、先ず、排気システムの交換が必要となります。エキパイ交換、マフラー交換です。そして、燃調を調整するデバイスや、フラッシュチューニングなどで、セッティングを詰めていくわけですから、その追加作業は当然追加お勧めオプションとなり有償作業となります。