回答受付が終了しました

トランペットのマウスピースについて質問です。 中学時代は5Cを使用、その後高校生から現在(25歳)まで3Cを使用しています。

吹奏楽 | 楽器全般196閲覧

回答(5件)

選び方としては ・力みが無い自然な奏法が出来る物。 自分の場合は径が小さいと唇を押し込む感覚が有り、力みが生まれて持久力が落ちます。 今使っているのは、1C(スロート26,バックボア10)です。 合うサイズは靴選びと同じで人それぞれ違うのでアドバイスは難しいです。 ・2~3時間の練習(間に10分位2回ほど休みあり)で疲れない物。 ・リムエッジが角ばって痛くない物。 でしょうか。 > 1 1/2C→すこし広く感じる、下に外れやすいバテやすい 1-/1/2Cでは径とカップ容量がごく僅かに大きくなったため、 強い息でのアパチュアの維持が出来なく崩れて、外れるのだと思います。 使い慣れて維持ができれば、1-1/2Cも扱えると思います。

この回答はいかがでしたか? リアクションしてみよう

とても分かりやすい回答ありがとうございます! 今日練習してみて、3Cの時は小手先で吹いている感覚、息が苦しい感覚があったのですが、1 1/2Cは、音のツボの幅が広いため口の力みがない感覚、息も通りやすい感覚がやっと分かるようになりました。 また音色も1 1/2Cの方が柔らかく好みなのでもう少し続けてみようかと思います! とはいっても今月末には本番があるのでなんとか慣れさせたいと思います笑

半年くらい吹いてみてまた考えましょう。そのままでは沼にハマります笑

マウスピースを変えてはみたけれどあまりしっくりしないということなんでしょうね。でも、音程の問題と音はずしの問題は慣れ次第だし、いずれ時間が解決します。だから、1週間で結論を出すのはまだ早いと思いますよ。もう少し1-1/2Cを使い続けた方が良いとは思います。 一応両方の違いは知っておいた方が良いと思うので、3Cと1-1/2Cの断面を見てください。(添付画像参照) リム形状はほとんど同じ。 リム径もほとんど同じ。ただしカタログ上はほんの少し1-1/2Cが大きいとされる。 カップ形状は3Cは1-1/2Cに比べてすり鉢状に近く、1-1/2Cはおわん状に近い。赤線が3C、緑線が1-1/2Cです。 スロートは№27(標準)で同じ。 バックボアは№10 (標準)で同じ。 一般的におわん型のカップはふくよかな響き、すり鉢状のカップは少しタイトな響きということになる。私事だけど、私は1Cを長年吹いてきてその響きをとても好ましいと思っていますが、1Cは1-1/2Cよりさらにはっきりしたおわん型です。 もう一つ。息の「入り」が気になるなら今の標準スロート№27をリペアに出して№26か№25に拡張してもらってください。恐らくそれだけの問題です。費用は1000円程度で済みます。ただし、スロート拡張は不可逆的(後戻りできない)なので覚悟は必要です。 その上であなたに考えて欲しいのは、どんな吹奏感、音色、響きが欲しいのかというイメージをもう少し具体的に持っていただきたいのですね。でなければ「取っ替え引っ替え」というラッパ吹きがよくやる間違いをしてしまいます。 さらにイメージがしっかりしていれば、既製品から選ぶのではなく、自分にフィットした自分だけのマウスピースを作ることを考えても良い。現に私は浜松(ヤマハOB)の個人工房で作って貰っています。1本2万円ほどしますが決して高いとは思いません。「あれもダメこれもダメ」と放浪するよりはよほど安上がりです。個人工房ならではのノウハウも持っておられて、例えばスロートのパラレル部分をほんの少し長くするとバテにくいマウスピースになったりする。 私はB♭管のほかC管、D管、ロータリー、ピッコロ、フリューゲルを吹きますし、ジャンルもクラシックとジャズにまたがるので、1本のマウスピースでは到底賄えないのですね。だから8本程度を使い分けてます。これを既製品だけで賄うことは出来ないので、リムだけ共通にしてあとはバックボアを始め、カップ形状、スロートサイズなど色々なタイプのものを用途で使い分けます。こういう考え方もあることをご紹介しておきます。

画像

3Cでスロートをワンサイズ大きくすれば良い気がします。

選び方ですが、試奏して選ぶなら、、、 大雑把ですが、 発音をチェック、残って物の音程をチェック。 残った物の音色が好みかですね。 トランペットの性格上、高音が得意なマウスピース があれば即買いですね。(笑) 長い時間をかけてチェックしないのが吉です。慣れちゃいますから。パッと吹いて判断。悩む場合は合格にしない、買わない。 現在、ちゃんとした道具を持っているなら わざわざ買い変えに行かない(笑)。買おうと思うと、失敗する事が多いいので、気にいったら買おうくらいの感覚ですね。

私はトロンボーン吹きです。 バスを中心にコントラバスも吹きます。テナーも太管、細管共に吹きます。 私の場合はまずマウスピースを口に当てた時にそのリムの丸みなどが口にしっくり行くかどうか、また多少吹いてみた時に唇の自由度がどれだけあるかをチェックします。 リムが丸すぎるものはバテが早くなり、リム内側のエッジがキツいものは唇の自由度を奪います。当然サイズもありますがカタログスペックで私にとってあまりに規格外なサイズは端から相手にしません。精々リム内径0.5mm差までですね。 試奏時は息の入り方などを見てます。 カップが深いとアタックがやりにくいし浅いと音がペラペラになります。この辺の中庸を探すわけですね。 スロートが太ければ息はどんどん持って行かれますし細ければ息が入らない。またスロートとカップのところのエッジが緩いと更に息を持って行かれます。 バックボアについてはまだ私の勉強が足りなくて演奏にどう響いてくるのかを知りません。 だいたいこんな感じで選びますが、あくまでもバストロンボーンが基準なのでテナートロンボーンを吹く時にあまりに小さいもの、例えばテナートロンボーンの標準的なものなどは私には使えたものではないんです。なのでテナートロンボーン吹きからすると私のマウスピースは規格外に大きくなりますが人は人、私は私ですので気にしてませんね。 とにかくベストな演奏が出来るかどうかを基準にしてます。メーカーに対する偏見は持たないようにしてますがやってみた結果として楽器とマウスピースのお国柄はならばなら揃えた方が良さそうですし、お国柄を揃えても思わぬ落とし穴のある相性もあるようです。その時には諦めて買い換えですね。 因みに全てメーカーはJK。 バスはチースリクモデル テナーは2CL、2ALを太管で 細管では2C コントラバスではKBP2B を使ってます。 コントラバスだけ極端に大きいですがこのマウスピースのリム径が30mm。29.5mm(小さい)と30.5mm(大きすぎ)を試してみてダメでしたので間を取ったというところです。弾数自体がないんですよ、コントラバスは。