どうすればご友人が公務員試験に合格したかは、彼が本当にその気持があったかによります。 確かに予備校に行っていれば、受験仲間がいてある程度のモチベーションが保てたかもしれませんが、それが必ず合格に繋がる訳ではないんですよね。 私の話をさせて下さい。 私は航空系のある専門職の公務員試験を受け、二度目の受験で合格、採用に至りました。1年目はアルバイトをしながら夜間の公務員試験の予備校に通いましたが結果は駄目で、諦められなかったので2年目はアルバイトを続けながら費用の関係もあって予備校には通わずに、自宅にて使っていた予備校の本で勉強をし直し、無事目的を果たしました。 私はこの過程において、合格を果たすために常にやる気のモチベーションを保つ工夫をしました。勉強のみならず、実際に仕事をしている人に質問の手紙を送るとか、色々と…ですので、ご友人も何とかやる気が続く様にして欲しかったですね。 そもそも、彼はメーカーをやめてまで何故公務員になろうと思ったのだろうか。 ですが、彼自身もそれまで頑張って来たと思うし、きつくなった、ちょっとゆっくりさせてくれ、という気分にもなったのかもしれません。 もし本当に公務員になりたければ再出発するでしょうし、どんな道を選ぼうともこのままダメになって欲しくなければ、質問者様が彼を見守って、時に突き放すくらいの厳しさを持って応援して欲しい。 質問者様もご友人も人生まだまだこれからなので、健康に気をつけて諦めないで欲しいですね。