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創作物で、死体に憑依して操るキャラクターと言えば誰がいますか? ■●●■●■▼■■▼■
創作物で、死体に憑依して操るキャラクターと言えば誰がいますか? ■●●■●■▼■■▼■ 1751年の江戸時代を舞台とする『妖怪大戦争』において敵を務めるのは、4000年の封印から目覚めた古代バビロニヤ(原文ママ)の吸血妖怪ダイモンです。 ダイモンは頭が縦に長く、緑色の顔と赤い眼を持ち、四肢は猛禽類を思わせ、金色の錫杖を持ち歩きます。 彼は遺跡を荒らす盗賊によって目覚め、日本に飛来して代官の磯辺兵庫の生き血をすすり殺害します。 そして磯辺に乗り移って神仏を不浄な物と主張し、それまで慈悲深かった磯辺からは考えられないまでの暴政を敷きます。 そして磯辺の側近達も手に掛けて分身達を取り憑かせ、領地の若い娘達や子ども達すら容赦なく犠牲にして行きます。 もちろん逆らう者は全て処刑です。 こんな奴を放っておけば日本は無茶苦茶になってしまいます。 それを見かねた河童達日本妖怪は、集結してダイモンを倒すべく立ち上がりました。 妖怪大戦争の火蓋が切って落とされたのです。 京極夏彦先生の小説作品である『虚実妖怪百物語』でも、ダイモンは日本を破滅寸前に追いやった最悪の妖怪。 主人公達=妖怪とそれを愛する人々が倒すべき、最大の敵の片割れとして登場します。 アニメ・特撮ネタも豊富な本作において、ダイモンは重要人物なのです。 本作においてダイモンの手に掛かり亡骸を器にされた政治家はどこかで聞いた様な名前ですが、実在する人物とは無関係のフィクション………のはずです。 本作は実在する人物(主に京極夏彦先生や角川の関係者)にそっくりな登場人物も多いですが、実在する人物とは無関係のフィクション………のはずです。 多分。
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