その意見多いですけど、本質を理解してませんね。 まず今の時代は2010年と比べ、明確に反発係数を落としたボールを使ってます。つまりそもそもあの時代よりボールが飛ばないのです。 しかも、昔はボールが統一されてなかったので、例えば狭い神宮は他より飛ばないボールを採用してあまり差が広がらないようにしていました。 しかし、現代はそれすら出来なくなったので、例えば神宮と甲子園であれば、ホームラン率はほぼ3倍の差があるほどになりました。 (ちなみにヤクルトのビジター防御率は阪神のビジター防御率より良いため、ヤクルトの投手があまりにも酷いから、という可能性はありません) ちなみに、統一球が導入された2011年以後、甲子園の左打者で20本以上打った打者は佐藤しかおらず、あのブラゼルですら統一球では打てなかったのです。 2011年のセリーグ本塁打数は485本、今が472本。 2011のブラゼルが16本で2024の佐藤も同数の16本。 しかも、佐藤の場合はそれまで3年連続20本ですから、ハッキリ言ってブラゼルに勝るとも劣らないアーチストだと思いますよ。 それがこの程度の数値になるのは異常だから正せ、 敵味方問わず、神宮の1/3しかホームラン出ないのはおかしいだろう。 ということです。何も間違っちゃいない全うな意見でしょう。 (※ちなみに佐藤の神宮のホームラン数と甲子園のホームラン数はほぼ変わらない。試合数は5倍以上違うのに)