童話や昔話について質問です。

文学、古典34閲覧

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『酉陽雑俎』(中国・唐代、段成式による随筆集。博物学的内容や 奇事異談など様々な話題を蒐集)にある話 亀茲国の王・阿主児は、国の数百戸の家から金銀財宝を奪った(または 灰にした)龍が住む山へ乗り込み、寝ている龍を起こして叱りつけ、龍の 上に飛び乗り「降参せぬなら頭を斬り落とす」と言う。 相手がただ者でないと悟った龍は「王様の乗り物となるので」と許しを 請い、以後、王は出かける際には龍に乗るようになった。