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マルウェアは何の目的でやっているんですか? お金の場合、実際、上手く行っているのでしょうか? しょうもないスパムメールとかレベル低といつも思ってしまいます。

回答(2件)

お金です。 スパムメールの中にリンクを埋め込んで マルウェアをインストールさせたりするものもいます。 スパムメールを開いてしまうとそのメールの送信元宛にメールアドレスが有効であるものと攻撃者に通知が行き、そのメールアドレスを使って色々仕掛けたりするものもあります。。 あとはスパムメールは大量に送りつければそれだけで攻撃となりえます。侮っていると痛い目見ます。 決してレベルが低いものではございません。 やっている人がいるということはそれに意味を持って攻撃しているのです。

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マルウェアは、何らかの情報窃取で、最終的にお金です。 JPCERT/CCから、最近にあった水飲み場攻撃例が公表されています。 https://blogs.jpcert.or.jp/ja/2024/12/watering_hole_attack_part1.html 銀行だけでフィッシング詐欺メールの被害は、日本だけで昨年は年間80億円を超えています。 https://www.fsa.go.jp/ordinary/internet-bank_2.html 他に、クレジットカードなど他金融資産の被害も合わせると、、もっと多いようです。 あと、DMM ビットコインの被害も500億円ほどになっています。マルウェアだけでは無いですが、フィッシングやマルウェアなど複数の手段で社内に侵入しようとします。 いまは、迷惑メール対策が進んでいますが、、標的型のメールは巧妙です。上のDMMの場合はヘッドハンティング、以前に東大にあったのは教員への取材依頼です。