ソフトシンセ、デジタルシンセで作った音をサンプルパックとして販売することは著作権侵害、規約違反になりえますか?
ソフトシンセ、デジタルシンセで作った音をサンプルパックとして販売することは著作権侵害、規約違反になりえますか? いくつかのソフトメーカーのEULAを読むとだいたい、うちのシンセサイザーやサンプラーを商用の音楽制作に使うことは許可するがサウンドライブラリーの制作に使うことは許可しないと書いてあります。 これがどういう意味か分かりません。 プログラムやPCM波形を抜き出して新たな音源を作らないでというだけでしょうか。 加工しようが重ねようが素材としての配布は不可能なのでしょうか。 それだと 世界中に溢れている全ての808ワンショットサンプルは12000台しか製造されてない実機から作られている? オーディオストックなどの効果音は全てアナログ楽器で作られている?(プロフィールに使ってるソフト音源を書いてるクリエーターは多い) デジタルでもハードウェアなら大丈夫? という疑問が生まれます。 kontaktライブラリを売るのと、サンプラーにインポートして使えるwavファイル集を売るのは同じに思えます。 Native Instrument 単一であるか結合されているか変更を加えられているかに関わらず、Native Instrumentsのサウンドを用いてサウンド素材(効果音やSE、サンプルCD、ループ集、サウンドプリセットあるいはそれらと同等の製品)を制作することだけは厳格に禁じられています - いかなる場合においても、サウンドの取引、貸与、賃貸、再発行、再配布、再販売は許可されません。 ARTURIA 5. サウンド・ライブラリーが製品の一部であった場合のEULAの付加項目 提供されるサンプル、インストゥルメントやプリセットは、本契約の条件下でArturiaからの事前の許可無 く商用、または非商用の音楽やオーティオ・プロダクションに使用することができます。サウンド・ライ ブラリー作製のためにシンセサイザー、バーチャル・インストゥルメント、サンプル・ライブラリー、サ ンプルベースの製品、またはその他の楽器の任意の種類のサウンド・ライブラリーとして本製品(特にサンプル、インストゥルメント、プリセット)の使用は厳しく禁止されています。個々のサンプル、サウンド セット、またはオーディオ・ループは、いかなる場合でも個々に配布することはできません。さらにこれらのサンプル、サウンドセット、オーディオが、全体的、部分的にでもその他のオーディオ・サンプル、サ ウンド・ライブラリーや効果音として再販することはできません。
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