カードスリーブはポケモンの場合、公式大会(全国大会などのメーカー主催の大会)では他作品の版権イラストスリーブが使用禁止です(プレイ動画を撮影・配信する都合で他社版権が映り込むのはNG)
ポケセンで公式デッキシールドを使用するデッキ数用意して、デッキに入れてないカードは無地のカラースリーブやクリアスリーブで保管するといいです
基本的にはレアカードをスリーブに入れて保管、ノーマルは多すぎてキリがなくなるので裸のままストレイジボックスなどで保管するのが一般的です
公式スリーブと一緒に同じ柄のデッキケースも用意しましょう
持ち運び・片づけともに便利です
そのほかダイソーとセリアでも無地のデッキケース・スリーブの取り扱いが豊富なので安価に用意できます
自分はダイソーの背面がザラザラで汗でくっつかない無地黒スリーブ40枚入りx3=120枚でデッキ二つ分に使ってます
ついさっきデッキ四個入りのジェネレーションバトルセットに40x6=240枚を装着したところです
ストレイジボックスは段ボール素材のカードストッカーで現行品は基本的にデッキケースのままデッキが入る幅になっています(※昔はケースに入れずにデッキをそのまま入れるサイズだった)
公式以外だとデッキ用のスリーブは前述のダイソー黒ザラスリ、二個セットで110円の白・半透明デッキケースがコスパがいいです
あと、セリアので110円の黒ストレイジがTCG業界で格安です
手持ちのカードが増えてきたら整理するのに便利です
予算もかさばらないのがありがたい
デッキ外のレアは基本的に封入枚数の多いソフトタイプ、高額カードは分厚いハードタイプを使用しましょう
ソフトタイプは油脂の付着や擦り傷防止がメインでかさばらない薄型
ハードタイプが傷全般からの保護がメインになります
ただし、100均のクリアハードタイプは加工不良(メイドインチャイナ)が多くカードに傷がつく危険があるのでNG
ソフトタイプは加工手順が違うのでNG無し
スリーブの主なカテゴリは
厚みが、ソフトタイプ・ハードタイプの2種
サイズは小さい順で、スモールぴったり・スモール・レギュラーぴったり・レギュラー・オーバースリーブの5段階
ポケカはレギュラーサイズのカードなので公式のデッキシールド(レギュラー)でOK
大人のユーザーはイラストスリーブが摩耗・損耗するのを防ぐためオーバースリーブを重ね掛けすることが多いですが、小学生のおててにはデカすぎて持ちづらいはずなので消耗品と割り切った方がいいでしょう
カード裏面・スリーブ裏面に傷があるとマーキング系の反則になるので注意
カードを裸のままプレイするのは厳禁です
ブースターパックを購入する場合、箱単位で購入するとレアカードの封入枚数が固定されているので安定してレアカードをゲットできます
親御さんがクリスマスや誕プレとして購入するときは人気パックの未開封箱がおすすめ
なお、低確率で封入されているSAR(スペシャルアートレア)はものによっては時価数万から数十万するものもあるので専門店で売れば追加購入の予算にできます
その他注意点として左下にアルファベットのアイコンが現時点でF/G/Hがありますが毎年一月にレギュレーション落ち・スタンダードレギュ落ちが行われるので一番古いFがスタンレギュの大会で使用禁止になります
中古カードで買い集める場合はアイコンに注意
レギュレーション:各大会ごとにことなる使用可能なカード群の取り決め
スタンダード:最も使えるカードの種類が少ないレギュレーション
所持カードの少ない新規ユーザーと古参ユーザーの戦力格差を縮めて新規ユーザーを取り込むための方式です
特に低学年向けのポケカは数年たったら飽きてやめるだろう、年取った既存ユーザーがやめても低学年に上がった元幼児が新規ユーザーになるだろう、というユーザーの入れ替わり、新陳代謝を前提としてる傾向が顕著です
あと、3年周期で原作ゲームの新作が出るのでスカヴァイ編のカードを出すならSV発売から三年以内に出す必要があるという時間的制約なども影響してます
「トレーナーカード」は再録もあり得ますが「ポケモンカード」は現役期間が終わったら再録はなくなります