こんばんは。 検定で大事なのは、各種目でどこを見てるか理解すること。 それが出来ないと上手くても落ちます。 なんだ演技じゃん、と思ったとしたら…その通りです。規定通りのフォームで、規定の動きを表現すること。ある意味グラトリに近い発想です。それが教則本で決まってるのが検定です。 ので、あんなの簡単じゃん、と思って受けると落ちます。難易度としては高くないけど、それでも落ちます。種目内容の着眼点はレッスンで教えてくれます。それ通り滑れれば受かります。 一番の問題は… それらを、人前で滑って評価してもらうこと。 慣れないとプレッシャーが凄いです。緊張しますよ。 なので基本的に、実力の3割から5割の力でも受かるだけの技術は必要になります。 普段から人前に出て色々やってる人ならそんなに心配ないでしょうが、そんな人そうそういないですしね。普段通り滑れれば受かる実力はあるのに…落ちた、という人は多いです。 ある程度滑っていれば2級なんて、ノープレッシャーでやったら受かるのが当たり前。 それを人前でやるから落ちる。 着眼点を理解してないから落ちる。 検定ってそういうものです。 ご参考までに。