科学分野の大学教授の一般向けの著書の自己自慢の添付文には閉口します。 地学から天文学、物理から理論数学、更に生物学から古代史、歴史学から古土器学、
科学分野の大学教授の一般向けの著書の自己自慢の添付文には閉口します。 地学から天文学、物理から理論数学、更に生物学から古代史、歴史学から古土器学、 などなど、色々な専門分野の一般向けの著作を観ていると、至る箇所に著者本人の個人的な自慢逸話?が入ることが多いです。 その多くは、娘や妻のさり気ない自慢話、何々大学の何々役職故えの多忙自慢、子供のころの知恵自慢、等々掲げれば切りがない。本人としては気分よく書いているのだろうが、専門分野の内容とは全く関係ない話であり、読者としては耐え難いです。 名の通った出版社の本でも、有名大学の先生の著作品にはケチも付けにくく、著者の機嫌を損なうような校閲などしないのであろう。読者としては堪ったものでない。 このような経験の読者も恐らく多いはずです。何故に最近の著作には、読むに堪えない自慢気な挿話が多いのでしょう。何方か解析分析ていただけませんか。