フライロッドについて グラス製のフライロッドを持っている、または使用している人って 何か拘りみたいなものがあるのでしょうか? 実際の性能は、グラファイト製にかなり劣ると思うのですが。

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ThanksImg質問者からのお礼コメント

ありがとうございました。

お礼日時:1/6 11:02

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グラスロッドがグラファイトに劣っている点は、飛距離・感度・自重の軽さ。 でも勝っている点として、全体が粘るような曲がり易さがあること、ティップが比較的重めなことがあります。 なぜグラスロッド好きがいるのかの答えは単純なところにあって、 源流域よりもう少し手前の、太くなく細めの、ややこしい流れの渓流の釣りに適しているから。 こういった場所は、ロングリーダーやメンディングする余裕が無い。 サイドキャストからワイドループを作り、ネガティブカーブ、ポジティブカーブを作る必要があるんですね。これをするのにグラスは向いてるんですよ。 あと、クロスループをつくり、上から下へと差し込むようにキャストするとオーバーハング下にフライを差し込むことができたりするし、長めにとれるストロークのおかげで渓流のような極狭い場所でもDループ系キャストがやりやすい。 これを(フライを)、ああしたい(あそこにぶっこみたい)、フライラインは離してこう置きたい という欲望に、手の少し延長という欲求に応えるために生まれたのが近代グラスフライロッド。 古いグラスロッド好きというのはコレクター的なところもあってすこしだけ方向性が異なるように思います。

なるほど、イメージし易い回答ありがとうございます。 でも、何かグラスが向いている場所なら、テンカラロッドの 方が手っ取り早いと思うのは、僕だけでしょうか?

カッコいいからです。 セージも持っていますが、フェイウィックが好きでカッコいいからです。 だから使い続けています。 今季は、あまり行けなかったですけど、ヤマメを釣ったときやはりこのロッドでよかったなぁと思います。 あとは、リールを会わせたいと考えています。