なぜ日本は経済合理性を考えて政策が出来ないのか？問題は多分に国民にあると思う 言うまでもなく「減税」は経済政策としては悪い、3割近くが貯蓄に回り輸入品の購入に回ることもあるため乗数効果はマイナスとなる。特に所得控除は高所得層への恩恵も大きくそんなものに税収の１０％もかけて減税する意味が分からない 最悪なのがガソリン減税。これはガソリン需要を高め産油国への補助金となる、ほとんどGDPに寄与しない「税金を産油国に投げているのと同じ」 →国民民主の支持母体が自動車労連だから利益関係でワーワー言ってるだけ、あほらしい 最も効果があるのは「補助金」特に先端産業への補助金。先端半導体、脱炭素、ﾌﾟﾛﾍﾞｽｶｲﾄ、ﾊﾞｯﾃﾘｰ、パワー半導体、量子コンピュータ、ＡＩ、宇宙など先端産業や科学技術予算にガンガン補助金を出した方が絶対に良い その点中国はしたたかだ、国民に減税や給付は不景気でもしないでひたすら先端産業へ莫大な補助金を出して世界の先端を走るべきやっている。このままでは大変なことになる。個人的には中国が世論工作を日本にかけて減税をさせているのではないか？と考えているし多分そうだろう（真面目な話、ホントにある） せっかく税収が増えているのだから減税やガソリンと言う効果のない政策は止めて、経済成長や生産性を高めることに使うべきだ。高市なども言っていたがそれでいいと思う（私は高市は嫌いだけど）もう少し日本人は経済を学ぶべきだ、無知すぎる なんでここまで経済合理性を無視した政策を支持してしまうのか？私には理解できない