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核融合発電については、核融合を起こすためのプラズマを長時間生成できる見込みがないという大きな問題があると思います。 仮にこの事が実現出来たとしても、

補足

済みませんが、(4)については全くの誤りでしたので、取り下げさせていただきます。

原子力 | 物理学99閲覧

回答(1件)

(1) ブランケットは定期的に交換することを前提に設計されているので、問題がありません。材料の劣化もありますが、トリチウム製造に用いられるリチウムも時間とともに消耗するので、ブランケットは完全に消耗品です。数年に1度交換します。 (2) 超電導を維持するのには確かにエネルギーが必要ですが、核融合により生成するエネルギーの数%程なので、問題ありません。 (3) 超電導コイルの放射線による劣化も問題ありません。ブランケットや真空容器など多段の壁があるので、そこをうまくやれば数十年ほどもつように設計可能です。 (4) ヘリウムは放射化しません。高温ガス炉で確認済みです。仮に放射化したとしても、核融合炉でヘリウムが生成されるので、それを使えば問題ありません。

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(1) ブランケットは少なくとも20気圧程度の圧力には耐える頑丈な構造物で形状も複雑になり、交換時には放射化しているのでブランケットの交換には被曝作業が必要になりますが、ブランケットを数年に一度交換してもコストが安いと言えるのでしょうか? (2),(3) >核融合により生成するエネルギーの数%程なので、問題ありません。 >超電導コイルの放射線による劣化も問題ありません。 のソースをお願いしたいのですが、実証実験も行わずにどうしてこのような事が分かるのでしょうか。 (4) 私の指摘が誤っていました。 どうもすみませんでした。