春秋時代の斉はいまでいうアメリカみたいなもんですか?親切に他国を援助することもあるが、色々他国のことに首つっこんできたり 仕切ってくる

中国史 | 世界史59閲覧

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そうですね。 斉の晩年は、モンロー主義のアメリカみたいな国でした。 アメリカは、第1次世界大戦に参戦したし、日本に攻撃されて、第二次世界大戦にも参戦しましたけどね。まあ、モンローが大統領ではなくなってましたので(生きてもいない)。 斉は、趙魏楚燕が滅ぼされるとき、何もしませんでしたが、その態度は、斉の国民にあきれられ、中国統一戦争の対斉戦のあと、秦により荒野の牢獄に入れられてしまった斉王を救おうという斉人がなく、餓死してしまったそうです。 普通は、食料の差入などを旧臣下や一般人がしてくれて、餓死を免れるようです。 まあ、秦は斉王を殺す気だったのでしょうけどね。 斉王建が死亡したのを斉人のせいにはできないと思いますよ。餓死するような状況に置いた、秦が悪いです。捕虜が餓死しそうなら、秦が食料を渡すのが当然でした。

春秋時代はそういう時代です。覇者が諸侯たちのリーダーとして秩序を守る時代でした。 晋も文公が覇者として仕切ってましたよ。