回答(23件)

必要ではありません。後ろのギヤ段数を増やすほど、ホイールの中心面とハブの中心面がずれて(オフセット、おちょこ)左右対称にならなくなります。このため右のスポークと左のスポークの長さを変えたり、リムのスポーク穴位置を中心からずらしたりしてますがどうやってもバランスが悪くなり、ホイールの強度が落ちます。 段数を増やすためにリヤエンド幅も拡幅され増しいたが、広げれば広げるほどフレームの強度低下を来たします。 段数を増やすのはメーカーが新製品を出すときの目玉キャッチコピーとして、アンタが今使ってるのはもう古い世代のコンポだから壊れてなくても買い換えろよ、と暗示するためです。いいもの長く大切に、なんてされたらシマノも一発で倒産します。だから消耗品供給もとっとやめにしてます。 本来は2X6=12か3X5=15で十分、オフセットゼロのホイールが自転車として理想です。

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今や12速まである時代になりました。 必要というよりは、 「痒いところに手が届く感じ」 「パーツのグレードで自動的にそうなる」 という感じですね。 クランクが50-34Tのコンパクトが出回りだした時点でもだいぶ楽になりましたが、 ワイドレシオになるとさらに楽ですよ。

今って10は多いの? 私は40年前ロードに乗っててランドナーの15段が羨ましかったです。

ロードバイクそのものが競技用の機材、 その装備も競技用のものなので、 競技で走るわけではないので段変速も必要ないとか言い出したら ロードバイク自体必要ないでしょう。 リスクの高い細いタイヤに 操作性に難のあるドロップハンドル、 辛い乗車姿勢・・・ 多段変速かどうかなんて大した問題でもないでしょう。

ギヤが多い方がいいのは間違いないです。でもそれは結局速さを求めてる場合だけ。 レースに出る方ならてき面影響が出るので必要と思いますが、一方で普通にロングライドするだけでタイムを競わないなら、SARAの2×10あれば十分すぎると思う。