渡邊渚・元アナがフジテレビ時代の労働環境の”闇”を暴露しました。でもこんな働き方をさせられたら、心身が悲鳴をあげないほうが不思議だと思いませんか? ・
渡邊渚・元アナがフジテレビ時代の労働環境の”闇”を暴露しました。でもこんな働き方をさせられたら、心身が悲鳴をあげないほうが不思議だと思いませんか? ・ ほぼ毎日、早朝、MCとして笑顔を絶やさず出演していた「めざまし」すら、実は嫌々仕事だったとは・・・ ━━━━━━ 2024/12/9「局アナ時代は労働は罰」 Newsポストセブン 渡邊渚アナ連載「ひたむきに咲く」 (前略) 先日、同世代の友人たちと「生理休暇なんて名ばかりで取りづらい休みより、男女平等に週3日休んでいいってルールのほうが正々堂々と休めていいよね」と話していた。 東京都が週休3日制を率先してやってくれて嬉しいし、あらゆる企業がこれに追随してくれたらな~と思う。 (中略) フジテレビを退職するまで 私は“労働は罰”と思っていた。仕事に行きたくないと憂鬱に思ってしまう日の朝は 「憲法で勤労が義務づけられているんダ!」 と心の中でつぶやきながら嫌々出勤していた。 当時は朝2時(いや、まだ深夜!)に起床して出社。朝の情報番組の生放送を8時までこなし、その後は別の番組のリハーサルや打ち合わせなどをやり、深夜22時過ぎまで収録して、翌日の朝2時にまた出社するということなどザラにあった。 さらに年5日の指定有給休暇もノーマルに取ることができず、4日と半日x2日といった無理くりで取得していた。 それでもアナウンサーの勤務形態はまだいいほうなのだ。フジの社員でない制作会社所属のADさんなどは超・超長時間労働とそれに見合わない報酬・待遇で、突然「飛んでいってしまう」人は数え切れないほどいた。 局アナで働いていた時は若く体力があり、やりがいも感じていたからなんとか乗り越え られたが、あの生活をしていた頃が幸せだったかと聞かれると首肯しがたい。 あの頃は「給料=やりたくないことをやった対価」と捉えていた。 でも対価をもらっても、今度は稼いだお金を使う時間がなく、私はいったい何のために働いているんだっけ?とよく考えてもいた。 (中略) 日本で働いていると仕事が常に重要で、自分のやりたいことは二の次。我慢を美徳としがちだ。仕事を休んでやりたいことを優先すれば非常識と言われるし、有給で旅行に行った後の初日は”すまないことをしました” とお詫びるするようにお土産を配る。 「(旅行後の出社で)仕事仲間にお菓子を配る日本の文化って、本当に謎だよな~」 と常々思っていた。休むことは権利なのになぜ悪いことのように捉えてしまうのか? https://www.news-postseven.com/archives/20241209_2010059.html?DETAIL ━━━━━━ ▼ 添付写真は左から渡邊渚アナが慶応大学時代にテレビ番組に出演した時のキャプチャー。ふくよかで明るい顔をしています。 右上はフジテレビ新人時代。若干ダイエットに励んだのか?顔の輪郭がシャープに なっています。こちらも満面の笑みとこれからがんばるゾ!という意気込みがうかがえます。 そして右下が2023年春ごろ、某YouTube番組でスタッフと打合せ中キャプチャー。学生時代からまだわずかしか経過していないのに顔がひどくこけ、肌の張りもなんだか消えたように見えます。このころから体調の異変があったのでしょうか?