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音って壁を貫通するときは高い音より低い音の方が貫通するんですかね? 私は自室でゲームをします。

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回答(1件)

その通りです。 一般的に、低い音(低周波数)は高い音(高周波数)よりも壁や物体を貫通しやすいです。 音波の波長は周波数に反比例します。低周波数の音は波長が長く、高周波数の音は波長が短いです。 長い波長の低音は障害物を回り込む能力が高く、壁などの障害物をより効果的に通過します。 短い波長の高音は、壁や障害物で反射されやすく、減衰もしやすいです。 多くの材料(例えばコンクリートや木材)は、高周波音を吸収しやすい性質を持っています。一方、低周波音は材料を通り抜ける際にエネルギーを失いにくなっています。 低周波数の音は、エネルギーが広範囲に分散して伝わるため、壁の裏側に到達する割合が高いです。高周波音は、指向性が強くエネルギーが壁で遮られやすいです。 身近な例ですと、 隣の部屋の音楽を聞くと、ベースやドラムの低音が特によく聞こえることがあります。 電車や工事現場の振動音も低音成分が強いため、遠くまで届きやすいです。 救急車のサイレンなども高音低音を緩急を付けて響かせているのもそのためです。 (人間の悲鳴でも、男性の野太い声よりは、女性の高音の方が響きやすいです)

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