現代において対潜能力に最も長ける兵器はなんなのでしょうか?

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乗っていて怖かったのは航空機、とりわけHSです。 ヘリ空母はいつも的です。 そして1番怖かったのは...航空機でも駆逐艦でもヘリ空母でもない「アレ」です。ここには書けません。“全て見通されてた”としか。

固定翼哨戒機がもっとも有効だと思います 水上艦艇は自己雑音があるから自艦のソナーで潜水艦に先制するのは困難ですし、高速潜水艦にも対応できません。また反撃される危険性もあります。 ヘリはディッピング場所を変更して別の場所に展開するのに時間がかかり高速の潜水艦になると追尾が困難になりますし、結局3機でペアを組んで行動しますが、乱暴に言うと高性能のソノブイ3本しかモニターできないのと同じです 潜水艦は、最終的には敵潜水艦と対等な一対一のバトルになり、反撃の危険性もありますし、チョークポイントなどで待ち受けとか出来ますが、広域の捜索を行うには不適です。 固定翼哨戒機は同時にモニターできるソノブイが多いから広域捜索や高速潜水艦への対応も容易です。ただし航続距離の問題があり太平洋のど真ん中とかだとそもそも行けないとか、連続で追跡とか警戒するには何機もが連続して飛行する必要があります。

ヘリ空母 よほど海流や地形が複雑な中深度(数百m)海域とか出ない限り、1000m以上の深海底や200m前後の大陸棚では対潜ブイなどの索敵から潜水艦が逃れることはできない。消磁とか静粛性以前の問題で、そこに物体がある限り現代の探知から逃れることはできない。 推進数千mまで本来何もない海中に数十m級の物体が存在すれば、それが潜水艦でなくとも鯨でも魚でも、なんなら流木でも拾われるし、逆に200m未満の浅海では全長50~100m級の現代潜水艦が安全に機動潜伏できる場所はほとんどない ので、多数の対潜ヘリと哨戒機を組み合わせて周辺海域~進路上を精密に索敵されれば潜水艦が艦隊に接近攻撃することは困難だが、逆に言えば精密に索敵して航路の安全を確保するにはそれなりの機数と時間がかかる。というわけで艦隊は敵潜水艦が潜んでいる可能性のある海域では移動速度を上げられない 固定翼哨戒機は現状では精密な対潜警戒には向かない。ソノブイや磁器探知装置の回収は固定翼機では行えないので、ヘリの使う吊り下げ式のソナーでしらみつぶしに探知する必要がある 水上艦艇の対潜装備は保険レベル。そもそも艦載ソナーで敵潜音や電波を拾えるような距離では潜水艦側も水上艦側の存在を探知している場合が多く、当然静粛性に十分配慮されている潜水艦よりも水上艦の騒音、電磁波のほうが大きい場合が多いため優位に立てるケースは少ない

潜水艦に有効なのは潜水艦です。 哨戒機やヘリコプターは確かに潜水艦を発見でしれば一方的に攻撃できますが、ソノブイや吊り下げ式ソナーは航空機に積めるように小型なのでどうしても精度が出ません。 「発見できれば」といいますが、発見が困難なのが潜水艦の最大の武器です。 水上艦も自分の発する航走雑音が邪魔するので低速でないと潜水艦を発見できないし、潜水艦ばかりに構っているわけにもいかないのでやはりソナー性能は潜水艦より劣ります。 潜水艦は基本的に敵の潜水艦や水上艦を相手に潜航したまま戦いので外部の探知はソナー頼りです。 そのため大型で高性能なソナーを積んでいるので敵潜水艦もそれだけ発見しやすくなります。 今は自分で音を発するアクティブ・ソナーを持たずに聴音だけのパッシブ・ソナーしか持たない潜水艦も居ますが、海底の地形に激突したり、浮上時に上に船舶がいて衝突したりする事故が起きているので戦闘では使わないにせよ入港時などのためにまたアクティブ・ソナーを付けたほうが良いのではという話も出ています。 いずれにせよ潜水艦に対抗したければ潜水艦が一番楽です。