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北海道の雪道運転についてです。 先日の雪での運転にてスリップしました。 怖くてチビったので、 スリップした時の対処法を

自動車 | 運転免許170閲覧

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最近の車は、ほぼABSが付いていると思います。 昭和後期までは、そんな機能はありませんでした。 私は、平成初期に免許を取りに行きましたので、ABSの出始めの頃でしたので、教習所でそのシステムを習ったのでよく覚えています。 意味は「アンチロックブレーキシステム」 タイヤがロックすることを防ぎ、雨で濡れた路面、雪道で最も威力を発揮するシステムです。 ABS無しで、雪道でブレーキ踏んだら横滑り確定ですよ。踏めば踏むほど滑る。 タイヤロックがかかる瞬間駆動して、それを繰り返して止まるのがABSです。 で、これに横滑り防止装置とトラクションコントロールが3つセットになった車がほとんどでしょう。 雪道で横滑りしたのは、タイヤのせいかスピードの出し過ぎです。 それか、よっぽど古い車に乗られているか… ちなみに、急ブレーキ踏んだ時、ドライ路面ならABS無しの4輪ともロックさせた状態が一番制動距離は短いですが。

スリップする事自体がNG。 なのでスリップさせない走りをすれば良いだけ。 スリップするのは単純にスピード出し過ぎてるからスリップするんであって 4WDなら滑ったらコントロール不能になる可能性が大きい。 FFなら横すべりするだけだし。 車によって挙動が違うし、履くタイヤとの相性もある。 どんな状態でどういう走りをしたら、どう滑るか それがわかってれば事故起こすこともないです。 AT車なら、ちゃんとギアチェンジしてエンジンブレーキ使い減速しましょう。 フットブレーキに頼るからABSが働く事になる。 夏タイヤと同じ感覚で走るから、そこを修正したほうが良いと思います。

正しくは「上手くブレーキを踏め」です。 なぜか? ①スタッドレスでもノーマルタイヤでも、ハイグリップタイヤでも、 タイヤには「固有振動数=元の形状に戻る固有の速さ」と言うものがあり、その固有振動数より速い入力は受け付けません。 ※タイヤのグリップとは「接地面で平らに潰された上に、前後左右上下に捩じられたので、それを元に戻そうとする(バネのような)弾性力」が生んでいます。 タイヤがゴムでできているのは、この「バネのような弾性力」を「前後左右上下斜めの全方向に発揮する」物質が、今のところゴムと空気しかないから。 この「バネのような」の為に、バネと同様にタイヤにも「固有振動数=元の形状に戻る固有の速さ」があり、バネと同様にそれより速い操作は受け付けません。 ⇒スタッドレスは、この固有振動数が低い。というか、わざと低く設計してある。 その為「速く」ブレーキ、アクセル、ステアリングを操作すると、 雪道はもちろん、雨でも、ドライでも滑ってしまいます。 ※これが「急のつく操作をするな」の本当の意味です。 ②ABSは、タイヤの回転速度と車の速度のズレ(スリップ率)を計測して作動しますが、作動するスリップ率は「ノーマルタイヤで乾いた路面」を基準に設定してあります。 例えば、夏タイヤでスリップ率3%で作動する、というように。 ※タイヤのグリップは、あるスリップ率を超えるとホイールスピンして滑るかロックして滑ってしまう、という特性があるので、 ロックする寸前のスリップ率=最大グリップで制御するようにしてある。 ところが、スタッドレスは最大グリップのスリップ率が夏タイヤより大きい。 夏タイヤが2~3%とするなら、スタッドレスは4~8%くらい。 その為、少しブレーキを踏んだだけで2~3%に達してしまい、ABSが作動してしまいます。 ⇒雪道に限らず、雨でもドライでも同様。 この為、ABSによってブレーキ圧が抜かれ、ブレーキ圧が抜かれるので制動距離は伸びてしまう。 ⇒これが「スタッドレスは雨に弱い」という本当の意味です。 ③従って、これらを踏まえると、 どんな時でもブレーキを0⇒5、と「一気に」踏まない。 0⇒1111⇒222⇒3345。 というように「最初にじわっと」ブレーキを踏み始めて、それから強く踏んでゆく。 アクセルもステアリングも同様です。 「最初にじわっと」操作して、タイヤのグリップを立ち上げ、それから強くしてゆく。 こうすると、ABSの作動が遅れ、雪道でも雨でもタイヤはロックせずに短く停止できます。 但し、この操作を、雪道以外の春から秋にかけて常に心掛けて練習し、体に覚えこませておかないと、雪道でとっさの対応が出来ません。 なので、常にこの操作を行うように心がけてください。 ※ABSを作動させずに一気にタイヤ4本をロックさせた方が短く止まれるのは、タイヤによって雪が掘り返されるような乾いた圧雪か、乾いた深雪の場合のみです。 その場合は、タイヤの前方に雪が楔状に溜まることで、停止できます。(そのあと再発進できるかどうかは、その日の星占い次第ですが、、、) ④「雪道のスリップ」が、直線でブレーキを踏んだ時ではなく、カーブであるなら、スリップする要因は多々あります。 一ついうなら、春から秋に「荷重バランスを意識した」操作、「荷重バランスを意識してタイヤ4本で曲がる」操作、どんな場面でもアンダーを出さない操作を行うように、練習して体に覚えさせておくこと、です。

とりあえずハンドルめいっぱい切りながらブレーキベタ踏みで フリーズしてそうなイメージ 古いクルマなら駐車ブレーキパコパコ出来たが・・・スイッチじゃムリ