それは「目の神経痛」の一種です！ 眼窩神経痛 角膜神経痛 ＝三叉神経痛 三叉神経なので 眼周囲・こめかみ・耳の前〜上額〜下顎まで分布していて、 副鼻腔炎・歯の治療中でも起き得ます。 頭痛に伴う場合も伴わない場合もあります。 ただし、風邪の時・高血圧・自律神経失調症でもこの部位の不快感が出る事もありますので、眼科受診時には血圧なども必ず確認します。 意外と知られていないのですが、 目に神経痛は3つのパターンがあって、 結構受診する方が多いです。 ・突然ジーンと染みて目が開けられなくなる 特に目頭に痛みが起きる 時に涙がジワーっと出てくるが 5分くらいで治っちゃう ・突然針で刺したようにチクッッとするがすぐに治る ・目の奥がズーンと痛いのがしばらく取れない 目の周囲 こめかみが痛む 時に頭痛や肩こり・歯痛を伴う 攅竹というツボの部分に圧痛がある です。 １〜２番目は放っておいても治っちゃいますし、治療法はないです。 3番目は 眼窩神経痛＝三叉神経痛の治療になりますが、眼科では診ないので 頭痛に関連した治療をしてくれる病院を探してください。 とりあえずは 鎮痛薬＝頭痛薬の内服でしょう。 高血圧・自律神経失調症なら当然内科を紹介します。 一般論です。