レインボーブリッジの一般道と首都高速の支柱付近に敷かれている鉄板は、落下物防止装置と呼ばれるものです。この装置は、車両からの落下物が下の道路や歩行者に当たるのを防ぐ目的で設置されています。 ・落下物防止装置は、橋梁の支柱や桁の下に金属製の網やフェンスを設置することで、落下物を捕捉する仕組みです。 ・高速道路や一般道路の橋梁では、タイヤの破片や積荷の一部が落下する可能性があるため、落下物防止装置の設置が義務付けられています。 ・レインボーブリッジは首都高速道路と一般道路が並行して走る構造になっているため、両方の道路に対して落下物防止装置が設置されているのです。