ありません。 まず、よく言われるもので勘違いされがちなものですが、STAP細胞はもともとアメリカのものです。 国際特許出願WO2013／163296というもので2012年時点で申請しています。なので「最初からアメリカのもの」なので取られたというのは嘘です。 実際はどうなのかというと、小保方晴子について出言えば大分とんでもないことが分かっています。 有名なのは博士号論文の捏造・盗用ですが、それ以外含めてみると、修士号の論文以外全てにも明確に捏造・盗用が認められて取り下げがされています。通常、論文は間違えただけでは取り下げの対応は取りません。 たとえば、ハーバード大は以下のようにSTAP細胞の根幹をなす論文について、明確に追試の結果で否定しています。 https://retractionwatch.com/2020/02/13/fourth-retraction-for-haruko-obokata-focus-of-stap-cell-scandal-after-harvard-investigation/ こちらの動画はSTAP細胞関係を追う動画としては有名なので提示しておきますが、基本的に色々やらかしているというのが分かるものになっています。 https://www.youtube.com/watch?v=sgT_u9ToNQk なお、他の方が書いているSTAP細胞の特許、というものですが正確に言えば「STAP細胞として申請した『特許番号』の特許が通った」というものになります。 こちらなどが分かりやすいのですが、STAP細胞というのは複数の要素があって成り立つものなのですが「その一部にのみ」特化した形になっています。 https://news.yahoo.co.jp/expert/articles/1dc832bf722a1ebb57c15290d568c9ed2f07d2d4 分かりやすく言うと手順1で1の結果が出て、手順2で2の結果が出て～～というものを「手順1のみ」に絞った結果、やっと10年越しに特許が通ったというものになります。