回答(10件)

現代のように体に悪いという広報がなされてなかった。

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軍隊でもタバコが密接に関わっていたり、男らしさの象徴みたいなものだったんでしょうね。 既に出ていますが、昔はF1や最高峰のモータースポーツではトップチームのスポンサーはタバコメーカーで、タバコのパッケージのロゴが入ったマシン塗装が定番でした。 (マルボロとかキャメルなんかが有名です)

昔は有害性が認知されておらず、マーケティングでタバコはいけてるぜ!という刷り込みが成功したからです。逆に今は危険性が認知され依存している人以外は殆どやめてしまいました。

映画やCMでタバコを吸う男がカッコいいと演出され、タバコを吸わないのはオコチャマ、吸って一人前みたいな風潮があり、周囲にも喫煙者が多いので付き合いと称して流される者が多かった。 新幹線も禁煙車は自由席と指定席に各1両のみで他はすべて喫煙車、窓が開かないから中は煙が充満して壁が黄ばんでいる、同行者が喫煙者なら喫煙車両に座らざるを得ないという時代でした。 それでも私は吸わなかったけどね。 どう考えても喫煙にメリットはないし、多勢に流される愚か者にはなりたくなかったから(笑)

喫煙の有害性が認知されていなかったという回答が複数ありますが、少なくとも1970年代にはタバコが健康に悪いことは既に周知されていました。 喫煙者のマナーも今とは比べ物にならないくらい悪かったですね。

戦争中でもタバコが配布されたからです。 戦時中に食料がなければタバコしかないので吸ってしまいます。 戦争世代の祖父は戦後もタバコを止められず、「国にはめられた」と言ってました。