「今から東大はもう無理ですか?」
無理な人には無理だし、行ける人は行けます。
あなたがどちらかは分かりません。
「厳しい言葉」
行ける人は、あまりこのような質問はしないと思うのですが。
ちなみに、東大を狙う人は、次のような勉強をしています。
『実際、歩いているときもシャワーを浴びているときもご飯を食べているときもお風呂に入っているときも、寝ている時間以外は全て勉強に費やしました。』
(UTFR合格体験記Ⅵ、p.61)
『ごはんを食べるときも、歯を磨くときも、お風呂に入るときも、外を歩くときも、とにかく寝ている間以外は参考書とノートにかじりつき』
(UTFR合格体験記Ⅶ、p.49)
あなたもこのレベルの勉強をしていますか? しているのなら勝負はできると思います。
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個人的に知っている東大合格の最短記録の事例は次のものです。
『本格的に勉強を始めたのは、大学受験まであと1年という冬でした。
(略)
35だった偏差値は68になり、見事に東大への現役合格を果たすことができました。』
(東大合格請負人の子どもの学力がぐんぐん伸びる「勉強スイッチ」の入れ方、時田啓光著、青春出版社、p.26)
ただし、この人は特別な条件があったので、誰でもできるという話ではありません。