4.(1) 今この瞬間、波A、Bの波形は上下逆です。よって、打ち消し合って振幅は、０です。従って、合成波は０なので、x=0の直線を引けばいい訳です。 (2) ヒントにある通り、1秒後の波形は同じです。よって、振幅は2倍です。従って、 x=-4、0、+4の所で山を2倍 x=-2、+2、の所で谷を2倍 の波形を描けばいい訳です。 5. (ア)振幅 (イ)大きく (ウ)振動数 (エ)高音 (オ)色々ありそうですが、 (定常波の数) (倍音の含まれ方) あるいは、単に (質) などが考えられます。 6. 音速(v)の気温(℃)には、 v=331.5+0.6t と言う関係式があります。よって、 v=331.5+0.6×27.5=348[m/s] です。よって、4.0秒後の距離は、 348×4.0=1392[m]です。 7. (1) この種の両端固定の弦の長さ(L)と波長(λ)とには、 λ=2L/n と言う関係式があります(n=1,2,3,……)。 実は、nは腹の数でもあります。設問の数値を当てはめれば、 λ=2×1.2×(1/3)=0.80[m] です。又、v=fλ、より、 v=120×0.80=96[m/s]です。 (2) この時の波長は、 λ=2×1.2×(1/4)=0.60[m]です。速さは同じなので、 f=v/λ=96/0.60=160[Hz]です。 ※計算式で有効数字を考慮してません。