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経験者と未経験者の間で「重要なスキル」の認識に温度差を感じることはありますか?

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回答(1件)

じゃあ例えに上げられた音楽の「楽譜が読める」というスキルについて温度差を考えてみます。 未経験者が認識する「楽譜が読める」は書いてある音符が理解できる程度です。 しかし経験者が言う「音符が読める」は楽譜に書かれた記号その他全ての情報を理解して演奏に反映できることを言います。 これがプロレベルになってくると、楽譜に書かれた情報を全て読み取った上でその曲の曲相から奏法まで全てをおおむね的確に判断できてしまいます。例えば同じように8分音符+4分音符+8分音符のシンコペーションが書いてあってもポピュラーとジャズとクラシックではまるっきり吹き方が違いますし、クラシックでソロと書いてあったら書いてある音符を一人で性格にその音楽の雰囲気を保ったまま吹かねばなりませんがジャズになってくるとその音符すら書いてありません。ソロとしか書いてなくてもアドリブなんです。 ジャンルによって求められるものは同じ「楽譜が読める」でも全く意味が違うことはご理解頂けますでしょうか?

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ご回答ありがとうございます。 bassposaune_wadaさんが音楽の理解が深いことはよくわかりました。 ただ、私の質問の意図と少しずれているように感じましたので、補足させていただきます。 私は「経験者と未経験者が『重要なスキル』と認識するものに温度差がある具体例」を伺いたかったのですが、 いただいた回答は「楽譜が読める」というスキルそのものに関する詳細な解説に主軸が置かれているように思います。 今回例として書かせていただいたのは、 「楽譜が読める」というスキルが音楽ジャンル全般において必須ではなく、場合によっては重要度が低くなる事があるということです。 具体的には、楽譜を読めなくても名曲を生み出している人や、名演を残している演奏者、 またコードネームや音符の積まれ方を『楽譜』で理解していなくても感覚的に辿り着ける人などの例を挙げたかったということです。