回答(6件)

音は別に撮り 適当に合わせていました 後に、エルモのパルス同期方式で、カメラとテープレコーダーを、同期させる事が出来ました 他社も改良したパルス方式を、発売(メーカー間の互換性が無い) パルス方式を 紹介しているサイト https://www.muddyfilm.net/2006/06/8mm_sound_sync.html

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それは時代です。 添付画像に写っている富士のシングル8でいうと、 初期はサイレント(1965年4月)から始まり、アフレコ(1976年4月 フィルムに磁気記録素材を塗布したサウンドフィルム)、同時録音(以後同録、(1976年4月 フィルムに磁気記録素材を塗布したサウンドフィルム))と機能が良くなりました。 サイレントの頃にどうしても同録したい場合はオープンリールレコーダーやコンパクトカセット(通称カセットテープ)レコーダー等で録音し、画像に合わせて再生していました。 画像と同調させるための、パルスシンクシステム等も開発されています。 その後には、スタート同時録音システムと言う物も開発。 因みに、昔の映画でよく見るカチンコ(clapper board)は黒板やホワイトボードに拍子木が付いており、これを鳴らす事で、撮影映像で拍子木を打つ瞬間と録音の拍子木の音で映像と音を同期させる道具です。 同録(磁気記録)はカメラとフィルムが揃わないと対応できませんでした、極一部には、光学録音機能付き(フィルムに磁気記録素材を塗布したサウンドフィルムでなくても音声の記録ができる)カメラがありましたが、やはり高価になるので、あまり売れなかったようです。

8ミリは家庭用を目的として登場した。当初は価格を低廉に抑えて音声機能を持たない「サイレント方式」のみで、のちに市販ソフト用にトーキーフィルムが開発された。 トーキーは当初16ミリや35ミリと同様に光学式で、のちに家庭用カメラや家庭用映写機によるアフレコを可能とした磁気式が開発され、互換性の問題から以降に発売された映写機は両方の再生機能を備えた。 フイルムの両端ぎりぎりに2トラックのステレオ録音が可能な製品もあったが、ビデオカメラの普及にともない現在はシングル8、スーパー8とも製造を中止している。

当初8mmフィルムには音声が無く、部屋を暗くして見ている人がわいわいと映像にコメントを発言して見てました。 フィルムの光学トラックに録画する方式、磁気トラックを貼り付ける方式、別途磁気テープに録音する方式も出てきましたが時代はテレビに移り、磁気テープに映像を録画出来るようになり8mmは消えました。