工学
小糸樹脂丸型灯器の交通信号機について 小糸樹脂丸型灯器は、構造上は、3色灯器の裏・背面に縦線の筋が2本付いていて、レンズの直径は300mm(形式:1H33P)と250mm(形式:1H23P)があります。レンズの種類は、大きく分けて、ドットレンズ、網目レンズ、ブツブツレンズがあります。矢印灯器の設置では、右折矢印灯器の設置は、小糸樹脂丸型灯器の3色灯器が網目レンズでも、赤の下に設置が多く、それがほとんどであり、理由は構造の設計上、小糸樹脂3色灯器の裏・背面に縦線の筋が2本付いている関係でしょうか? 右折矢印灯器が小糸製でない場合、右折矢印灯器が赤と黄色の間の下に設置されているものもありますが、数は少なく、このタイプは、ブツブツレンズには無く、ドットレンズと網目レンズのみ存在し、理由は、構造上の設計と世代が関係あるのでしょうか? 右折矢印灯器が赤と黄色の間の下に設置されているものは、インターネット上の画像検索、Twitterなどでは、小糸樹脂灯器3色灯器では、レンズ直径300mm=1H33Pだけヒットし、レンズ直径250mm=1H23Pはヒットしませんでした。 愛知県名古屋市天白区「平針住宅口」交差点では、2024年?月まで、設置されていた交通信号は、小糸樹脂丸型の網目レンズ、レンズ直径250mm(形式:1H23P)+右折矢印灯器が、珍しく、赤と黄色の間の下に設置されています。珍しく、貴重な樹脂丸型灯器でした。右折矢印灯器は、松下通信製、形式:A31です。始めに発見したのは、2011年10月23日でした。小糸樹脂灯器は、3色灯器の裏・背面に縦線の筋が2本付いている関係で、右折矢印灯器の設置は、小糸樹脂丸型灯器の3色灯器が網目レンズでも、右折矢印灯器は小糸製でなくても、赤の下に設置がほとんどですが、「平針住宅口」は珍しく、小糸網目樹脂250mm+松下通信右折矢印が、赤と黄色の間の下に設置されています。 下の写真で添付したものは、名古屋市天白区「平針住宅口」交差点、2018年7月撮影と、Google Mapでの「平針住宅口・交差点、2022年3月」です。インターネットで写真がヒットしなかったので、2018年7月に撮影しました。 製造年月は、小糸網目樹脂250mmは昭和58年11月で、松下通信右折矢印灯器は、平成9年9月。 名古屋市天白区「平針住宅口」交差点は、2024年?月に撤去済で、低コストのLED信号機に更新され、電球式信号機は、絶滅傾向となりました。理由は、電球式信号機は、デメリットがあり、レンズカバーが有彩色で、有彩色のセロファンで、発光部分は無彩色系の白で、消費電力やコストや発熱が高く、発火しやすく、寿命が短く、劣化・老朽化・故障しやすく、特に太陽の光に当たると、消灯部分が点灯しているように見えると見せかけて、何色が点灯してるのかがわかりにくく、「疑似点灯」で、交通事故の元になる理由で、絶滅したのでしょうか? 参照ページ・URLは、 *[https://www.google.com/maps/@35.1143403,137.0033792,3a,15y,11.12h,100t/data=!3m7!1e1!3m5!1sUklGua9M7VcbUMoe5bqPew!2e0!5s20220301T000000!7i16384!8i8192?entry=ttu&g_ep=EgoyMDI0MDkxMC4wIKXMDSoASAFQAw%3D%3D] *[https://www.google.com/maps/@35.1144075,137.0034611,3a,15y,189.59h,97.79t/data=!3m7!1e1!3m5!1sm60cFUhamJNY8_tLQumtTg!2e0!5s20220301T000000!7i16384!8i8192?entry=ttu&g_ep=EgoyMDI0MDkxMC4wIKXMDSoASAFQAw%3D%3D] *[https://x.com/shoheigreen123/status/1841969594791297111] *[https://x.com/jALm1Dd9bTMK5zQ/status/1858431171635659095]