回答(2件)
∫[0→1](x+t)²f'(t)dt =x²∫[0→1]f'(t)dt +2x∫[0→1]tf'(t)dt +∫[0→1]t²f'(t)dt 各積分は定積分のため、定数となる。よりこの式は ax²+2bx+c (a,b,cは定数) となる ただし ∫[0→1]f'(t)dt =a ① ∫[0→1]tf'(t)dt =b ② ∫[0→1]t²f'(t)dt =c ③ である。 そうすると与えられた方程式は ∫[0→x]f(t)dt +ax²+2bx+c=x²+C ∫[0→x]f(t)dt =(1-a)x²-2bx+C-c となる。片々xで微分して f(x)=2(1-a)x-2b となる。 また、与えられた方程式にx=0を代入すると C=c ④ が得られる。 ①より a=2(1-a) から a=2/3 ②から b=1-a=1/3 ③,④から C=c=2/3(1-a)=2/9 よって f(x)=2/3(x-1) 十分性の確認はf(x)を与えられた方程式に入れて成り立つか調べればいい
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