調査書を提出し、面接に合格した後でも、不合格になる可能性はあります。 大学入試では、調査書や面接だけでなく、一般的に以下の要素が総合的に評価されます。 ・学力試験(国公立大学の二次試験、私立大学の一般入試など)の成績 ・出願書類(調査書、自己推薦書、活動報告書など) ・面接 つまり、調査書提出や面接合格後に、学力試験の成績が基準に満たない場合は不合格となる可能性があります。また、出願書類に不備があれば、その時点で不合格となることもあります。 ただし、面接を課す大学入試では、面接の評価が非常に重視されることが多いです。面接で高い評価を得ていれば、不合格になるリスクは低くなります。合格の確度は高まりますが、100%確実ではありません。最終的な合否判定は、すべての要素を総合して行われます。