炭酸飲料の気が抜けるって日常で言う炭酸が抜けるって意味であってますか?

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お礼日時:11/14 21:27

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合っています。 「気が抜ける」は「気(魂)が体から抜けたようにぼんやりする。正気を失う。」というのが本義ですが、そこから派生して、「やる気を失くす。拍子ぬけがする。」という意味を持つようになりました。そしてさらに人だけでなく物についても用いられるようになり、「本来の香り、匂い、味などがなくなる。」という意味も持つようになったのです。 ですから、炭酸飲料の場合は、気が抜ける=炭酸が抜けるという意味で合っています。ただし、この時の「気」は二酸化炭素の気体という意味ではなく、炭酸の風味という意味になるわけです。 昔は、花の色があせることなども「気が抜ける」と言ったようですが、現代日本語では飲食物、中でも飲料限定になっていると言っていいかと思います。ワインやウイスキーなどの酒類が空気に長い間触れて香りを失ったり、珈琲がぬるくなって風味をなくしたりすることに使います。しかし、近年はこの使い方もかなり減って、「気が抜ける」は炭酸飲料(ビール等を含む)限定になりつつあるようにも思われます。これはやはり気=炭酸という連想が働きやすいからでしょうね。

はい、合っています。 私は、「気が抜ける」の方を日常では使います。