そもそも、こういう事を言う人達、オカシイですね。 お世話になっているのにとか、後ろ足で砂かけてるとか。 球団も情で雇ってやってるわけではなくて必要な戦力だから年俸の条件提示をして球団でプレイしてほしいと望んでいるわけだし、佐々木朗希にしろプロ選手なんだから仕方なくロッテに居てやったわけでもない、契約更改にて球団と契約して納得してプレイしているわけです。 そこには仕方なくしてやったわけではない。 雇ってやったでもないし、プレイしてやったわけでもない。互いに関係はイーブンですよ。 もしも佐々木朗希がMLBでプレイしたいと言ってもプロの世界なんだから、それを許さない、球団に残留してほしいなら、ロッテはそれ相応のMLBに負けないだけの年俸を提示していくのがプロの世界というものでしょう。 この年俸額なら成功できるかどうか分からないメジャーでやるより、このままロッテでやろうかなと思わせるような魅力的な条件を提示できなかったロッテが佐々木から背を向けられただけの話でしょう。 サッカーだって何でも同じですよ。 Ｊ3チームで年俸何百万とかでやってるなら、いつかはJ2でやりたいと思うし、J2でプレイしてたらJ1、J1でやってるなら、いつかはヨーロッパのクラブでやりたいと思うし、ヨーロッパのクラブでプレイしてたなら、いつかはヨーロッパ4大リーグでプレイしたい、4大リーグでやれたなら、いつかはレアル・マドリードやバルセロナ、バイエルン、マンチェスターC、リバプール、アーセナルなどでプレイして年俸何十億円ももらう世界的な選手として活躍したいと思うのは当然ですね。 プロ選手なんだから1番、自分を高く評価して報酬を支払ってくれるチームに行けばいいんです。プロの世界なんだから金が全てです。 それなのに金にがめついとか後ろ足で砂かけてるとか恩知らずとか、お世話になっているのになどと言う人って思考が一般企業のワーカーと同じですね。